GPF/JGPF 2018 in Vancouverの記憶🇨🇦その1

もう数ヶ月前のことにはなりますが、GPF/JGPF 2018を観にバンクーバーへ行った時の話をしたいと思います。

 

同年4月の韓国🇰🇷(Ice fantasia2018 in Mokdong)に続き、自身二度目の海外旅行。

スケートファンになる前はまさか北米にたった一人で行くことになるとは想像もしませんでしたが、知人からのアドバイスもあって一応個人で全て手配することが出来、多少ゴタゴタはしましたがなんとか行って参りました。

 

関空→成田→バンクーバー国際空港という感じで飛行機を乗り継ぎましたが、関空から成田へのフライトが早朝のLCCだったため、りんくうタウンに前泊しました。今回利用したのは駅前のワシントンホテル

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ホテルから関空までのシャトルがあり、室内も清掃が行き届いていて清潔なホテルでした。

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お値段は一泊8000円程度。

 

翌日、peachに乗り成田へ。

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peachは初めての利用でしたが、チケットが一見レシートのような簡素なものでした。シンプルピーチの場合手荷物料金は通常別なのですが、今回システムエラーやらなんやらで行きは無料でした、ちょっとラッキー。


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いよいよ搭乗、機内はLCCなりに狭いですが1時間20分程度のフライトのためストレスは特にありませんでした。料金は往復で1万円前後。(※通常手荷物料金別途かかります)

 

成田での待ち時間が10時間ほどあった為、事前にネット予約していたレンタルWi-fiルーターを受け取り、モバイルチェックインを済ませた後空港内を散策しました。

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写真は展望台からの眺めです、運良く晴れており、12月とは思えない日差しと気温でした。

お土産屋さんを見たり、シャワーを浴びたり、レートの良さげな両替所を探したりして時間を潰していたら案外あっという間に時間は過ぎ、遂に初のJAL国際線搭乗へ。

 

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まともな写真が撮れませんでしたが、特になんの変哲もない普通の機体。

搭乗してみると何やら直前キャンセルが相次いだらしく機内は閑古鳥が鳴いており、隣もばっちり空席だったのでストレスフリーでした。

 

機内食は搭乗後すぐのおやつ+夜と朝に二回。

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JAL特製あられ(亀田製菓製)とトマトジュース。


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何やら有名シェフ監修の一品らしい、私は魚をチョイス。


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こちらはメニュー。


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メイン料理。色々具材が入っていて彩良し、味も美味しかった。


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デザートのプチケーキとは別にハーゲンダッツまで出て来ました。満腹なり。

 

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こちらは朝ごはん、個人的にミネストローネは大好きなのでテンションが上がりました。

 

初のロングフライトで眠れる気が全くしなかったため機内で時間を持て余さないか多少不安でしたが、飛行機Wi-fiのお陰であっという間の10時間でした。24時間使い放題プランで2000円弱程度だったと思います。(※もちろん飛行機降りたら使えません)

 

人生初の北米上陸前夜にも関わらず機内では思いのほか冷静に過ごしていましたが、バンクーバーが見えて来た時はさすがにテンションぶち上がりましたね。

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生まれて初めて目にする北米の景色、もう心中ひゃっほー状態です。本当に一人でカナダに来てしまいましたよ。さて、果たしてこれからどうなるのか・・・とか思っていた矢先!早々にアクシデントが勃発。

 

なんと、申告書を見た入国審査官から「Stand B.」と告げられてしまいます。

私は死ぬほどテンパりつつ、どう見ても人っ子一人並んでいないBラインに恐る恐る向かい、カウンターの空港職員に申告書を差し出しました。すると何やら早口で質問をされまして、ぶっちゃけ語尾の"correct?"以外何を言ってるのか全く聞き取れなかったので勢いでイ、イエス〜!!と答えたら(いや、聞き返せよ(?))、お次はあっちの窓口に行きなさいと告げられました。

 

そう、そこで私はようやく気付いたのです。

セルフ入国手続きの際、桁を読み違えて"〜$以上のカナダ$を持ち込んでいるか?"という質問にYes.と回答してしまっていたのでした。日本語モードで操作したにも関わらず!

アホにもほどがあります。ちなみに具体的な額は忘れましたが、普通にありえない額でした。

 

言わずもがな、窓口のお兄さんに英語で上手い具合に事情を説明出来るほどのスピーキング能力を持ち合わせていない私は「アイムソーリー!イッツマイフォルト!」と言いながら、財布の中にあった現金を引っ張り出し、「ディスイズオール!」とうったえました。すぐに察して下さり、「これで全部かい??Ah〜That's OK〜」と苦笑いしながら入国許可のハンコを押してくれました。察しの良いお兄さんで本当に良かった。

やれやれです、次からは気をつけないと・・・

 

そんなことがありつつも、無事ゲートを抜けることが出来ました。

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送迎をお願いしていた方とこちらのオブジェの下で落ち合い、お茶をしていると、なんと今度はスマホがないことに気づきます。

私は青ざめて「海外でスマホ紛失、これは、完全に終わった」と絶望しました・・・

 

しかし、この時の私はツキにツキまくっていた。送迎の方にことの全てを伝え、カスタマーセンターに事情を話して頂いたら、先程の窓口のお兄さんがスマホを持って出て来てくれたではありませんか!神か仏かイケメンか!!(?)

どうやら窓口のカウンターに置き去りにしてしまっていたようでした、もはやアホの一言では済まされないレベルのマヌケっぷり。

送迎の方がいなければ私はバンクーバー空港で一人悶絶していたに違いないし、スマホも戻って来なかった可能性が高い。本当に感謝しかありません。本当に、次からは気をつけないと・・・短時間で二度もやらかすとは、やはり自分が一番信用なりません(笑)

 

ホテルに向かう前にホールフーズとグランビルアイランドに立ち寄って頂きました。

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グランビルアイランド、すごくお洒落な場所なんですが、バンクーバーは晴れていると寒い。慣れない寒さに身を縮めながらの観光です。


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内装もお洒落、美味しそうな食べ物が沢山売られています。


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いいねいいね、市場って感じ。


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なんか有名そうな橋。(無知)


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この橋気に入ったぜ、かっこいいのでもう一枚。


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まだそんな遅い時間ではなかったんですが、バンクーバーは冬、陽が傾くのが早いらしい。

夏は逆みたいですね。


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テーブルで待ち伏せし、旅行客の食べものを常に狙っているであろうお鳥様たち。(憶測)

 

スーパーと市場で水や食料の調達を無事済ませ、滞在先の宿舎へと向かって頂きました。

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画像は宿舎にて撮影したものです。

メープルバターが特に美味しかった。

 

その2に続く→